モンスターの捕獲/育成/収集が楽しめる「バモ
8月7日のアップデートで実装されるバモンズリーグは,モンスターを捕獲,育成し,ほかのプレイヤーのモンスターと戦わせるコンテンツだ。
実装後は,冒険中に捕獲スキル用のゲージが溜まるようになるので,これを溜めて使用するとモンスターを捕獲できる。捕獲したモンスターは,自分のキャラクターが冒険していると少しずつ経験値を獲得し,レベルアップ。装備品やスドラゴンクエストXキルで強化することも可能だ。そして,そうやって手塩にかけたモンスターを,バモンズリーグで戦わせるのである。
リーグでは勝敗に応じて,自らのレーティングが増減。期間を区切って,好成績を残したプレイヤーに報酬がプレゼントされる予定だという。
メイプルストーリーには現在,ボスも含めて約580種類のモンスターが登場するが,なんとそれらの大半が捕獲可能だという。モンスターを捕まえると図鑑に登録されるので,コレクション要素としても楽しめるだろう。
ちなみに,モンスターによってベースの強さはまちまちだが,リーグで勝利を収めるには,それよりも育成レベルや装備などが大切とのこと。「俺はメイプルキノコ好きなんだ!」といったこだわりプレイもできそうだ。
「プレイヤーがモンスターを持ち寄って戦わせる,新しいタイプのコンテンツです。海外プレイヤーからの高いニーズに応えて開発しました。Dragon Quest 10今回のアップデートの中では特に力を入れて開発したコンテンツで,このモンスター同士の激突が,アップデート名「SPARK」の由来にもなっています」(ベク氏)
そのほかSPARKでは,パーティプレイ用コンテンツ「宇宙からの訪問者」や,新エリアの導入,UIの改変なども行なわれる。スクリーンショットと合わせてそれぞれ紹介していこう。
宇宙からの訪問者は,レベル200以上のパーティープレイを対象としたコンテンツだ。全5ステージで構成されており,クリアタイムにDQ10応じてランクが決定。それにより,経験値ボーナスを獲得できる
レベル180~190ぐらいのキャラクターを対象とした新エリア「黄昏のペリオン」
対象レベル200以上の新エリア「もう1つのアクアロード」
3つのインベントリを1つのショートカットキーで呼び出せるようになったり,スキルレベルを一気に上げられるようになったりと,UI周りが改善される。装備強化や呪文書調合も操作しやすくなるとのこと